【日
本催眠療法協会】は、ヒプノセラピストの皆様はもちろん、催眠療法に理解と関心をお持ちの幅広い分野で活躍されている専門家の方々も交えて、あらゆる臨床
例を研究しながら、催眠療法とは何か、またその有意性と必然性を検証し、国内におけるヒプノセラピーの普及をめざして1995年に設立されました。
現代病ともいえる心の病気と闘うすべての方々のメンタルサポートを行ってゆくことで、ひいては現代社会の改善にもつながるものと志を高くして取り組んでいます。
そのためには、分野を越えて互いに高めあってゆけるコミュニティーとして、常に新しい可能性を見出せる場が必要と考え、2008年、NPO法人国際総合研
究機構IRI(International Research Institute
)の理事長山本幹夫先生、副理事長河野貴美子先生をお迎えし【NPO法人 国際総合研究機構IRI内
日本催眠療法協会】として活動してゆくことになりました。
日
本催眠療法協会では、HPS(Human Potential
System)カウンセリングアカデミー修了生を中心に、また、医学・心理学・哲学・科学等、他分野で活躍されている専門家の方々をお迎えして、相互理解
と各分野における学術的展開を目指し、技術交流や情報交換をおこなってゆきたいと考えています。
当協会はHPSカウンセリングアカデミーの母体である当会の資格認定業務及び最新の臨床例を研究、実践、応用することにより、総合的に催眠療法を学習し、より一層の知識と技術を修得し、社会に役立ってゆく所存です。
さらに2007年からセラピストの論理的・質的技術向上を求めるため、「臨床催眠療法士」という協会認定の新しい制度を導入いたしております。
皆様のご支援と共に発展・充実を図ってゆきたいと考えております。
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